経営革新の手順
  1. 会社とその環境の変化を認識する。

    • 得意先別・市場別、あるいは商品別の売上分析等を行ったり、粗利の変化や自社商品に替わる新しい商品の出現、競合他社の動向などをとらえることにより、自社と自社を取り巻く環境の変化に気付くことがまず大切。

  2. 現状の強みを確認

    • 営業面:どのような営業活動を行ってきたか。
    • 技術面:何が顧客満足につながっていたか。(品質、価格、納期など)
    • 競合他社より優れている技術力(商品力)は何か。
    • 生産面:納期、品質、コスト面で、顧客のどのような要請に満足できる提供をしてきたか。
    • 人材面・組織文化:変化に適応した行動ができているか。
    • 資金面:資金調達が円滑に行われてきたか。
    • その他:設備、人脈など。

  3. 今後の外部環境の予測

    • 市場動向、技術動向、国際化動向、競合動向、法律動向、人口などの一般環境情報を整理する。

  4. 新事業の検討・設定

    • 市場、商品・サービス、コアコンピタンス、類似・代替商品・サービス、事業領域、事業価値をどう高めるか。

  5. 新事業の戦略策定

    • 経営資源の配分、ビジネスプラン作成、資金調達、段階的な計画、モニタリングシステムの策定など。

  6. 経営革新計画の策定

    • 重要戦略課題、現事業との関係をしっかりととらえる。また、事業連携、産学連携、公的資金の活用などを検討する。

  7. 経営革新の実施